各種技法について

当院での施術を分類しますと、二つに分かれます。
一つは整体系、もう一つは、気功系です。気功に関しては便宜上このように呼んでいますが、世の中に広く知られています「気功」とは異なるところがあります。みなさんが理解しやすいようにと、このような名称を使っているだけです。

正確には、私の命名した「E&Cヒーリング」が正しい呼び方です。気功と呼ぼうとヒーリングと呼ぼうと、共にある種の目に見えないエネルギーを扱っていることは同じで、名称にはさほどこだわらなくともいいのかも知れません。


無痛整体

この名称は、私だけが使っているものではありません。ただ痛いことをしない施術だとお考え下さい。痛くない施術は全て無痛整体と言えます。なぜ、痛い施術をしないのか、それは、患者さんが嫌がるからではありません。体が嫌がる刺激だからしないのです。

強い刺激、痛い刺激は、体は好みません。避けようとします。時には、体をゆがませてその力、刺激に耐えようとします。

一方、「痛い」という感覚は自分の体を守るために必要な感覚です。もし痛みを感じなかったら、体は一体どうなってしまうか想像してみてください。痛いからこそ、痛くない姿勢をとります。痛いのに我慢してその姿勢をとるでしょうか? これが痛い施術をしてはいけない理由です。

無理な刺激を与えず、呼吸に合わせ体を整えていく、これが当院の中心的な施術方法です。

人はなぜ体をゆがませるのか、これはなぜ車は故障するのかということと似通っています。無理な使い方、荒っぽい使い方、手入れをしない使い方をすると、車が故障するように体も故障します。ただ、人は機械と違って自分の体を自分で治そうとする力があります。その力が衰えてくると、機械と同じ故障をしてしまいます。また、人には心があります。最近分かってきたことですが、心の問題が体のゆがみ、体の不具合を引き起こす原因となりうることが分かってきました。

ゆがみ(原因)があるから症状(結果)が出ると言います。そして、根本原因はゆがみであるとよく言われますが、根本となるものは、実は他にあって、ゆがみも一つの結果であります。結果が結果を呼ぶ重層的な構造があるにしても、原因となるものは他にあるようです。

習慣的な偏った姿勢もそうですし、内蔵の問題も結果としてのゆがみを作ります。また、最近、実感として感じてきています心の問題もその原因になりうるものとして理解するようになりました。特に、心の問題はかなり重要であると思っています。

従って、施術を行なうに先立ち、「問診」を大事にしています。ここで把握する情報は、施術の結果を左右します。問診の時間を長くとる必要が出てくることもあるのです。

たとえば、転んだり、事故に遭ったり、何かで体を痛めたりした時、その現場の状況を知りうる限りお話していただきます。どのような姿勢からどのように体が動いたか、体のどこをうったか、または、どのような方向からどのような力が加わったか等々詳しくお聞きするのです。また、現在、困っている、あるいは、過去から引きずっている心の問題、その他、内蔵の問題、過去の出来事など、来院して訴えたいことと直接関係ないようなことまで、可能な限りお聞きすることがあります。

施術例にも書かせていただきましたが、このような情報を得ることによって、劇的な回復をみせる例が数多くあることが実証されています。

人の体の状態は、人が100人いましたら100人各様だと思っていいと思います。そして、一人の体でも、時間と共に刻々変化していきます。施術にある程度決まったパターンはありますが、一人ひとりに合わせ、その時々の状態によって微妙にやり方を変え、時にはその人用のやり方を作り出さなければならないことがあります。

そして、変な言い方ですが、体が発する情報、患者さん自身の意識を超えた体からの情報というのがあります。「体はこのように言っている」といってよいでしょうか、そんな不思議なサインをキャッチする方法もあります。時には、ふっと、「ここがおかしい」と施術者が感じてしまう情報もあります。

とにもかくにも、当院では、患者さんからの情報を大切にしていきます。その上で研鑚し積み上げてきた技術を提供します。技術・技法は日日変化し進化していきます。先月行なってきた方法が今月はだいぶ変わっているといったことがままあります。足りない技術は、どんどん他から吸収していきます。そういった意味で、私施術者としてのたゆまない研鑚は今後も引き続き続いていくでしょう。

超気功療法

私は、TMC日本超気功医学協会の会員となっています。

超気功というのは、気功の中でもずば抜けた気功という意味合いではなく、「気功を超えた」所に存在する療法という意味を持たせています。通常の気功とは次元を事にしています。それは、エネルギーを照射するといった考えをもっていません。ただ私の施術の分類としては、目に見えないものを扱うという意味で、これも便宜上、気功のなかに入れて分けてみました。

それではどういうことをするかということですが、この療法は「思い」を操作する、と言っていいでしょうか。これでも分かりにくいのですが、「思い」でもって施術をするということになります。ますます分かりにくいと思います。

たとえば、脚の長さが違っているとします。通常整体では、股関節、骨盤、仙骨(尾骨に連なる三角形をしたお尻のところにある骨)を調整しながら、結果として、脚の長さが揃うことになるのですが、この療法は、脚の長さを揃うことを、「思う」わけです。ただ、「思う」のです。実際見ていただけると分かるのですが、その場で脚が動いて揃っていく過程を確認できます。実際、うそか本当か、私の知り合いにそれを確認してもらったことがあります。

私も当初、「思う」というのがどういうものか分かりませんでした。揃うことをイメージするのか、揃わせるある種のエネルギーを想像するのか、「思い」の中身がよく分かりませんでした。結局いずれでもないようです。言葉で説明することが出来ないため、自分で体得する他はなく、意外と難しいものです。

筋肉を緊張させたり、弛緩させたり、あるいは、骨を動かしたりなど、「思い」によってそれは可能となります。ただ、実際の施術となると、「思う」対象をどこにするか、どういった手順で「思う」か、「思い」にある操作を加えるなど、奥深い技術が導入されてきます。ますます分からなくなってきたと思うのですが、ただ言える事は、「思い」には凄い力があるということです。そして、そんな力ある「思い」はその力をもつ人からの伝授が必要となってきます。

言葉では、なかなか伝わることはないので、この辺にしておきますが、このような療法も私の技法の中にあるということを知っていただければよいかと思います。


深層振療法

私が作った療法ですが、かなり広範囲なことに応用できます。この療法の元になるものはあるのですが、それを私なりにアレンジし、私独特なものに仕上げました。症例はまだ多くありませんが、これからどんどん増えていき、この療法自体もどんどん進化していくと思います。

この名称は、「深層心」に、施術者の意思を「共振」させることによって、心、体、その他のあらゆることをいやし、変化させようとする療法です。深層心の「深層」、共振の「振」の文字を取って「深層振療法」と命名しました。

分かりやすく言えば、コンピューターにある命令をし、それを実行させるようなものとお考え下さい。

変化させるのは、私というよりは、コンピューターである患者さんの「脳」が行ないます。施術者である私は、気のエネルギーを照射しながらプログラミングし、キーボードをたたく、そんな役割を担うだけです。

これまた不思議な療法だとお感じだろうと思います。そして、「まさか?」とお思いでしょう。患者さんがよくなる時は、劇的です。「あれっ!」といった言葉を発します。

広範囲なことに応用できると先に書きました。精神的疾患、身体的疾患、ダイエット、禁煙、花粉症、不登校、ひきこもり、不必要なこだわりなど、その他理論的にはあらゆることに応用できると思っております。そして、増田式遠隔療法と組み合わせることにより、場所と時間を超えることも可能になりました。まだ臨床例は少ないです。そして、まだ技術的に多少不備な点もあります。近い将来、高度な技術に仕上がってくると思っております。


E&Cヒーリング

Existence(存在)&Consciousness(意識)ヒーリング。これも私の命名です。私の発するエネルギーは他の気功のエネルギーとは違うと思っています。しかしながら、その違いを説明できません。

私から発するエネルギーを知るのに、私の前でどんなことが起こるかを見聞きします。そして、そのことによって、私のエネルギーの質を感じます、知ります。言い換えれば、現象面からその質を推し測っているといえます。

私の治療室に入る、あるいは、治療院に近づくだけで体の変化を感じる人がいます。問診で私と話のやり取りをするだけで症状が緩和していく人がいます。私が眺めるだけで相手が変化する場合があります。さらに、意識に方向性を持たせることによって、その方向性にあわせるように変化していく人がいます。

その場に存在していること、意識をもって存在することで何らかの変化をかもし出す、そんな質を持った私のエネルギーを、存在と意識即ちE&Cと名づけ、そこで行なわれるヒーリングをE&Cヒーリングと呼んでいます。

私は、以上のようなエネルギーをヒーリング独自として使ったり、他の技法とのコンビネーションで使ったりして施術の巾をもたせているわけです。


増田式遠隔療法

E&Cヒーリングをベースに、深層振療法との組み合わせで行なうのが、増田式遠隔療法です。

遠隔療法とは、遠く離れた人にエネルギーを送り、心と体をいやす方法です。電話を介して行います。詳しくは、別の頁で詳しく説明しておりますが、電話はあくまで情報のやり取りの手段でしかありません。

施術は電話で声が届いた段階ではじまります。名前も、年齢も、居場所も私に知らせる必要ありません。どんなに遠く離れていても、エネルギーは瞬時に届きます。なぜそんなことがわかるかといいますと、それは全て今までこの遠隔療法を受けた方々が私に教えてくれたことだからです。だから私は断言してそう言えるのです。

中には、声を聞いただけで、ストレートにエネルギーが体に入ってくるのが分かりました、という人もおられました。だけど、全ての人がそのエネルギーを感じるわけではありません。ところが、ほとんど例外なく、10〜15分程度の遠隔療法によって体が変化します。

詳しくは別の頁で説明しますが、まあ体験しなければ分からないことだけは確かです。


気功ダイエット療法

私は長く耳ツボ刺激ダイエットという方法に取り組んできました。そして、今回、新たに低料金で行なえる気功ダイエット療法というものを開発しました。

これは、先に書きましたE&Cヒーリングと深層振療法を駆使した、恐らく他では見当たらない当院独自の方法だと思います。深層振療法が理論的にあらゆることに応用できるはずだという発想からできたものです。

耳ツボ刺激にしろ、従来のダイエット法にしろ、それらは吸収力を減らそうとしたり、食の量を減らしたり、代謝力を増やすための運動をすすめたりといった内容がほとんどだったと思います。そして、耳ツボ刺激療法をやっていて私が感じたことは、ダイエットを成功させる人は、結局のところ正常な食生活を実現できた人たちだったということです。無理な食制限も正常ではありません。無理な運動も正常とはいえません。食べたいものを我慢するといった我慢比べも正常とはいえないのです。

偏った食べ物に向かわせてしまうある原因、たくさんの量を食べさせてしまう原因、吸収力を妨げているある原因、便秘を起こしてしまうその原因、それら、正常な体重を維持することを妨げている様々な原因にアプローチしていくことが、正常な食生活実現には不可欠と考えるようになりました。

そして、その原因を取り除く方法が、E&Cヒーリングであり、深層振療法であるのです。当院で行なうダイエット法は、最初、先の正常な食生活を妨げる原因となるものを探し出すことから始まります。精神的、肉体的な面からの追求を行ないます。特に、精神的な面の追及は大事な作業となります。根気よく探し出していきます。そして一つ一つそれを解決していきます。根本原因が解決された時、急激にダイエット効果が出てきます。

今までのものとは、かなり発想が違うと感じられたと思います。かなり徹底的に集中して行ないます。週2回の来院が必要となります。結果が出なければ代金はいただきません。この療法の過程で、肉体的にも、精神的にも、ダイエット以外のおまけがついてきます。一度、トライしてみては如何でしょう。



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